屋根の軒先(鼻先)
2020.05.26
左から三枚目が軒先(雨水が落ちてくる屋根で一番低く成る所)の裏面ですが、よく見かけるのが、ベニヤ(コンパネ(針葉樹合板を含む))。
ベニヤは湿気さえなければ強くて丈夫ですが、軒先は雨が降らなくても外部ですので、常に湿気は受けます(湿度0%を外部で作ることは機械がないとほぼ不可能)。
ベニヤは湿気を受けるとフヤケます。
12㎜の合板だと4-5枚を重ねて糊付けして作られておりますが、そのノリの効果が数年で無くなり、1枚に成形されていたものが、元の4-5枚へとバラバラになり、
そこから更に時間が経つとよく見る光景(何もなくなり屋根板金板の裏)となります(写真が無いね・・・)。
外部は怖い!